2月6日は「海苔の日」。1300年前から日本人に愛される“海の至宝”
皆さん、2月6日が何の日かご存知でしょうか?
「お風呂の日(26)」や「ブログの日(26)」といった語呂合わせの記念日もありますが、実はこの日は、日本人の食卓に欠かせない**「海苔(のり)の日」**です。
今回は、なぜ2月6日が「海苔の日」なのか、その意外な歴史や海苔の凄さについて分かりやすく解説します。
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1. 由来は1300年前の「法律」にあり
「海苔の日」のルーツは、飛鳥時代の西暦701年に誕生した日本最古の成文法典、**「大宝律令(たいほうりつりょう)」**にまで遡ります。
• 海苔は「税金」だった:
大宝律令では、29種類の海産物が「租税(年貢)」として指定されました。その中でも海苔は、朝廷への献上品として非常に価値の高い高級品として扱われていたのです。
• なぜ2月6日なの?:
大宝律令が施行された大宝2年1月1日を現在の暦(新暦)に換算すると、ちょうど2月6日に当たります。この歴史的な事実にちなんで、1966年に記念日として制定されました。
2. 縄文時代から続く、日本人と海苔の絆
日本人が海苔を食べ始めた歴史はさらに古く、縄文時代以前から貝類とともに食べられていたと推定されています。
• 古来の名前:
平安時代までは、その色から**「紫菜(むらさきのり)」、あるいは貴重な食べ物として「神仙菜(あまのり)」**と呼ばれていました。
• 「のり」の語源:
ぬるぬるするという意味の「ヌラ」が語源と言われています。今のような四角い「板海苔」が登場し、庶民に広まったのは江戸時代以降のことです。
3. 海苔は「三大うまみ成分」を独り占めする唯一の食品
海苔は美味しいだけでなく、栄養と旨みの宝庫です。「海の緑黄色野菜」や「海の大豆」とも呼ばれています。
特筆すべきは、海苔には**「三大うまみ成分」がすべて含まれている**という点です。
1. グルタミン酸(昆布の旨み)
2. イノシン酸(かつお節の旨み)
3. グアニル酸(干し椎茸の旨み)
これらすべてを兼ね備えている自然食品は、地球上で海苔だけだと言われています。
4. 2月は「海苔ウィーク」。旬の味を楽しもう
毎年、2月6日の前後1週間は**「海苔ウィーク」**とされており、全国で海苔のPRやイベントが開催されています。 海苔の生産が最盛期を迎えるこの時期、改めてその風味豊かな味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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豊潟箱(ほうせきばこ)のおすすめ
「海苔の日」にこそ味わいたい、本物の素材を厳選しました。
• 【海苔】有明海産焼き海苔 日本有数の産地で育まれた極上の海苔です。しっかりとした厚みがありながら口の中でほどける繊細な食感が特徴です。自社所有の専用機械で丁寧に焼き上げた、香ばしい風味をご堪能ください。
• 【米】新潟県産こしひかり 海苔の相棒には、もっちりとした食感と上品な甘みが自慢の新潟県産こしひかりを。冷めてもふっくらやわらかいため、おむすびにして海苔を巻くのにこれ以上ないほど最適な素材です。
かつては「租税」として納められたほど貴重だった海苔。
2月6日は、炊きたてのご飯と極上の海苔で、少し贅沢な時間を過ごしてみませんか?

