 
            玄米の栄養と「新潟県産こしひかり玄米」をふっくら炊く方法
玄米の栄養メリット
・食物繊維:満腹感を高め、食後感が穏やか。
・ビタミンB群:糖質の代謝をサポート。
・ミネラル(Mg・Fe など):体の調子を整える。
・玄米は消化に時間がかかるため、よく噛む/やわらかめに炊くのが継続のコツ。
下ごしらえ(ここが命)
①洗米:水を替えつつやさしく。表面のぬか臭を軽減。
②浸水:夏6〜8時間/冬10〜12時間。途中で1回水替え。
③吸水チェック:粒の色がやや明るくなり、厚みが増していればOK。
炊き方の基本
✓ 炊飯器(玄米モード)
水量:米1に対し水1.6〜1.8倍。
浸水後すぐ炊飯→蒸らし15分。
仕上がりはやわらかめ設定から始めると失敗が少ない。
✓ 圧力鍋
水量:米1に対し水1.6〜1.8倍。
加圧:強火で加圧→弱火20〜25分→火を止め自然減圧→蒸らし15分。
粒感を残したいときは弱火時間を2〜3分短縮。
発芽玄米の作り方(自宅)
・洗米後、30〜35℃前後の清潔な水に8〜24時間浸す(ときどき水替え)。胚芽がわずかにふくらめばOK。
・衛生面を優先し、夏は時間短め&冷蔵庫活用。発芽後はすぐ炊飯か冷蔵保管24時間以内。
風味アップのアイデア
・ひとつまみの塩:甘みを引き立てる。
・米油小さじ1:つや・香りを補う。
・麦や雑穀を1〜2割ブレンド:香ばしさと栄養の幅が出る。
保存と続けるコツ
・炊きたては小分け→急冷→冷凍。
・解凍はレンジ→少量の水をふり、ラップを密着させて再加熱するとしっとり。
【まずは定番から始めたい方に】
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【玄米が硬いと感じたら】
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まとめ
玄米は下ごしらえと水加減が決め手。無理なく続けられる“自分の正解”を探すのが一番の近道。
